猫の睡眠時間

お盆休み、皆さんは何をされましたか?

今年は新型コロナウィルスの影響でなかなか外出はしにくいお盆休みになっちゃいましたね。

私も特に外出はせず、家でまったり過ごしていました。

早く平和な社会が戻ってくることを祈ります。

 

何年か前のお盆休み、私は「猫カフェ」に行きました。

それが人生で初の猫カフェだったんですけど、理想とは全然違ってショックを受けたことを今でも思い出します。

想像では、猫が戯れてきて、おやつをあげたり撫でたりできるのかなぁって思ってました。

ですが現実は…ただ寝ている猫ばかり(´・ω・`)

「え?猫カフェってこんなものなの!?」って思っちゃいました。(私が行った猫カフェだけかな?)

当時の私と同じように、「猫っていつも寝ているものなのかな」と思われた方もいるかもしれません。

そこで今回は【猫の睡眠時間】についてお話します!

猫はよく眠るいきもの

猫の平均的な睡眠時間は13~16時間と言われています。

他の動物で見てみると、犬は12~14時間、馬は3時間、キリン等の草食動物は10分~2時間程度。

比べてみても他の動物より睡眠時間が長いことがわかります。

特に子猫は20時間眠ることも。

一日の中でほとんど寝ています。

ちなみに人間の赤ちゃんの平均睡眠時間が14~15時間なのですが、子猫には及びませんね。

本来肉食動物である猫。

草食動物のように捕食される危険性が低いのでよく眠るのだと考えられています。

熟睡はできていない?

猫は1日の大半を寝て過ごすことが分かったと思います。

しかし、猫が熟睡している時間は少ないと言われています。

人間でも起こる、「レム睡眠(浅い眠り)」を繰り返していることが多いのです。

具体的な例として、名前を呼ぶと耳や口元を動かしたり、手足を縮め、丸くなって寝ているのであればまだ眠りが浅い状態と言えます。

しっかり熟睡している場合は、名前を呼んでも反応せず、お腹を見せて寝ていたり、身体を横にして寝ていたり等、すぐには起きられない体制で寝ていることが多いです。

今思うと猫カフェの猫は全員手足を縮めて丸くなって寝ていたので、熟睡はできていなかったようですね。

人間と同じように、猫にとっても熟睡できる睡眠時間は大切。

猫が眠っているときに大きな音をたてたり、触ったりするのはNGです。

少しでも快適に眠れる環境を作ってあげてくださいね!

今後ねこしなでも見た目も可愛く、猫がリラックスして眠れるようなベッドをご紹介していきたいです!