【出会いは突然に】子供が連れて帰ってきた猫

保護猫との出会い方は様々です。

一緒に過ごしていたら、1匹の猫にいくつもの物語が生まれる。

ねこしなでは、保護猫とのエピソードを中心にご紹介していきます。

よかったら、保護猫を飼う際の参考にしてくださいね。

あなたは幼いころから猫が好きでしたか?

威嚇されたり、噛まれそうになったりすると苦手意識を持ってしまったりしませんか?

少なくとも私はそうでした。

ですが、いざ猫を飼うことになると心境の変化は起こってくるものですよね。

今回お話するのは、通学路に放置されていた子猫と飼い主のお話です。

 

 

子供が持って帰ってきちゃった

今回お話を伺ったのは、“笑夢くん”の飼い主さん。

現在生後5年になるオス猫くんです。

笑夢くんを保護するに至るまでのエピソードを現在の飼い主さんにお伺いしました。

「朝娘が小学校に登校するときに、見つけたみたいで。

触っちゃダメだよって注意してたんですけど、持って帰ってきちゃったんですよね。」

と、飼い主さんは当時の出会いを話してくれました。

 

出会いは、笑夢くんが生後3カ月の頃。

小学校へ登校中の通学路に子猫が放置されているのを娘さんが発見。

親猫が戻ってきたときに、人間の匂いがついていると寄り付かなくなってしまう可能性があります。

まずは触らないように注意を促しました。

そして夕方になり、下校の時間。

娘さんの帰宅を待っていると、なんと子猫を抱えて帰ってきました。

「ずっと同じ場所で鳴いてたよ?」

と報告してくる娘さんに、「もうとりあえず保護するしかない」と決意した飼い主さん。

ここから笑夢くんとの生活が始まったのです。

 

 

ミルクを与えていたら情が…

実は猫が怖かった飼主さん。

アレルギーを持っている家族もいたので、里親募集をしようと考えました。

保護した後に、動物病院へ連れて行き、ミルクを用意。

いざミルクをあげてみると…子供にミルクを与えている感覚を覚えました。

猫が苦手だったはずが、情がうつってしまったのです。

里親に出すこともやめ、自らの家族として迎え入れることにしました。

 

「笑夢くんの可愛いところってどんなところですか?」

と私が質問すると、

「犬と一緒に育ったからか、遊んで、構ってがけっこう上手で。

可愛いねって言われるのを待ってるところが可愛いですね。」

と話してくれました。

たしかに、想像してみるととても可愛いですよね♡

これからも飼い主さんと共に、幸せに暮らして欲しいです。

 

「これから保護猫を飼おうとしている方に何か伝えたいことはありますか?」

と、私の質問に

「猫に苦手意識があっても、飼ってみたら手離せなくなることもあります。

知り合いにも言うんですけど、ペットはペットショップで買うものじゃないと思います。

外で保護できるものです。猫でしょ?一緒じゃないですか。

『落ちてるから拾ってきてあげるよ。』って言ってあげたくなります。

お金出して買うんだったら保護猫をオススメしたいです。」

と話してくれました。

 

猫が苦手だったはずが、その可愛さや癒しのとりこになってしまった飼い主さん。

あなたにもそんな経験はありませんか?

猫はペットショップじゃなきゃ飼えないものではありません。

猫は猫ですから。保護猫にも目を向けてほしいです。

取材させていただいた飼い主さん、ありがとうございました♡