人間でも猫でも健康の基本は「食事」ですよね!
食事の量と質は私たちの健康を左右します。
食べすぎてもいけないし、少なすぎてもいけないし、栄養が偏っていてもいけないし…。
私たち人間ですら食事って難しい。
猫の場合栄養バランスを考えて自分で料理したり、好きなものを買ったりできるわけではありません。
飼い主の管理次第で猫の健康も大きく左右されます。
皆さんはどんなことに気を付けていますか?
今回は【猫の食事で気を付けるポイント】についてご紹介します!
キャットフードは一番バランスのとれた食事
猫と人間では必要な栄養バランスがもちろん違います。
人間にとって主要な栄養素は炭水化物ですが、猫にとってはタンパク質が何よりも大切な栄養素です。
人間と同じものを食べていると栄養バランスが崩れ、健康を維持できなくなってしまいます。
その点、キャットフードは猫にとって必要な栄養素が豊富!
私たちの手作りごはんよりも健康を維持するという点ではキャットフードに勝るものはありません。
「加工物ばかり食べさせたくない」「自分と同じ物を食べさせてあげたい」その気持ちはもちろんわかります!
もし食べさせてあげるのであれば少量に、火の通したお肉や魚などのタンパク質をあげるのがおススメです。
年代や目的に合ったフードを選ぶ
パッケージに「全年齢対象」や「生後2か月~14カ月」等の記載があるのは知っていますか?
人間と同様、猫も年齢によって適切な食事は変わってきます。
いつまでも子猫用のフードを与えられていたり、子猫でも成猫と同じフードを与えられていたりすると食べすぎや栄養不足の原因になります。
キャットフードは年齢ごとに必要な栄養素やカロリーが調整されているので、年齢に合った量や品を与えるようにしてくださいね。
また、食事の時間は「朝晩」または「朝昼晩」が良いとされています。
食事を小分けにすることで猫のストレスになりにくくなるので、フードの出しっぱなしや、一気に一日分の食事を与えるのはあまりおススメしません。
毎日の主食には「総合栄養食」を
キャットフードにも種類がありますが、「総合栄養食」「副食」「一般食」の大きく分けて3つ紹介します。
パッケージの裏に書いてあるので確認してみて下さい。
猫の主食に適しているのが「総合栄養食」です。
「副食」や「一般食」は人間の食事で言うおかずやおやつのようなもの。
「副食」「一般食」は特に与えなくてもいいのですが、人間でもおかずやおやつは欲しくなるものですよね。
ご褒美程度にあげてみてはいかがでしょうか♪
もちろんあげすぎには注意が必要です!
1日の食事の10%以内が目安なので、1個丸々あげるのではなく、量を考えて与えるようにしてください。
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