政府によるキャンペーンが始まり、今は旅行に行かれる人も多いですよね♪
猫を飼っていたとしても、自分の娯楽も楽しみたいもの。
旅行に行ったり、遠出をしたりしてリフレッシュしたい!って思うのは自然なことです。
でもその時猫はどうしよう…?
一緒に連れて行くわけにもいかないし、かといって一人にしておくのも大丈夫かな…?って思っちゃいますよね。
ご安心ください。
元々猫は単独行動が得意な生き物。留守番は得意分野です。
ただし、猫にも限界はあって…。
そこで今回は【猫のお留守番のポイント】についてご紹介します。
猫だけの留守番は1泊まで
猫を残して家を空けるときは1泊に留めておいた方が無難です。
病気の可能性や部屋を荒らされる可能性を考えての提案です。
本来猫は単独生活をする生き物なので、留守番により寂しさでどうにかなってしまう…なんてことはないのですが、一番心配なのは体調を崩した時。
特に注意しなければならないのが、泌尿器系の病気を発症した場合です。
留守番中に与えておく水やフードの不足等が原因で泌尿器系の病気が発症してしまい、排尿ができなければ2日で亡くなってしまいます。
遠方に出かけた場合、飛行機のトラブルや道路の交通渋滞等により帰宅が遅れる可能性もあります。
フードや水は日数分より多めを意識して与えておきましょう。
また、電源コードやティッシュ、袋類などは猫が遊んでしまう可能性があります。
思わぬ事故が起こったとしても対応できません。
電源コードは猫がいたずらできないように家具の裏に隠すように設置したり、ティッシュや袋等は棚に片づけるなどして、普段の生活から対策しておきましょう。
こちらの記事で詳しくお話しています。
参考にしてみて下さい♪
1日目の朝出発して2日目の夕方には帰ってくるスケジュールがおススメです。
出掛ける時は家の安全と猫の体調に気を遣ってから外出してくださいね!
2泊以上はペットシッターかホテルに任せて
2泊以上の外泊はもちろん、1泊の外出でも友人に猫を預けたり、ペットシッターやホテルを頼るなどして猫の面倒を見てもらうのがベストです。
場所が変わってしまうと落ち着かなくて猫にストレスがかかるようであれば、ホテルや友人の家に預けることはできないのでペットシッターがおススメ。
何らかの異常が起こった時にプロが対応してくれるのであれば、安心できますよね。
ですが、ペットシッターを雇うのにもリスクがあります。
まずは雇う際の費用。
相場として1回1時間あたり2500円~3000円程度かかり、多頭飼いの場合割増料金がかかります。
2日以上家を空けるとなると5000円以上の利用料金。
命はお金に換えられないのでそれで命が守れるなら…とも思いますが、あまり安くもないですね。
次に考えられるのが他人を家に入れるというリスク。
自宅に来てもらうということは、他人が勝手に家に入ってくるということですよね。
何か他のトラブルが起こったとしてもおかしくはないです。
頼む人をしっかりと見極めて!
本当に信頼できる親や家族に頼むことをおススメします。
猫との生活も大切ですが、自分自身の人生を楽しむことも大切です。
しっかりと対策をして外出したら、あとは思いっきり楽しんでくださいね♪