昨晩、外を散歩していたらとある民家から子猫が出てきました。
外飼い猫なのかな?おそらく1歳いかないぐらいだと思います。
首輪はしてるのですが勝手に出てきた感じはなく、家族が慌てて出てくることもありませんでした。
可愛い声で鳴いてくるので、私が猫の目線まで座ってあげると、「撫でろ」と言わんばかりに身体をスリスリ♡
もう…これがすごく可愛くて癒されました♡
猫の癒し効果は絶大です!
きちんとトレーニングをされているようで、甘噛みをしてくることもなくぺろぺろと私の指や足を舐めてきて。
人に触られることに慣れてるんだな、飼い主さんがちゃんと愛情をもって接している証拠だなって感心していました。
撫でてあげる時、名前がわからないので「猫ちゃーん♡」って呼んでましたけど…ホントは他人の家の猫でも名前で呼んであげたいですよね。
あなたの愛猫の名前は何ですか?きちんと呼ばれて反応していますか?
今回は【猫の名前とコミュニケーション】について紹介します。
猫は子音を聞き取れない?
人は言葉でコミュニケーションをとりますが、猫には言葉が通じません。
「じゃあどれだけ名前を呼んでも、言葉をかけても無駄なのか?」
と思われるかもしれませんが、もちろんそんなことはありません。
猫は子音を聞き取ることは苦手ですが、母音を聞き取ることはできます。
私たちの発する言葉の母音を聞き取り、呼びかけの声の種類を判断しているのではないかと言われています。
そのため、「パパ」や「ママ」、「キキ」「ジジ」、「モモ」「ココ」のように、同じ母音が連なる言葉だと区別がつきにくいようです。
名前を付ける際にはこれらも踏まえて決めてあげことをおススメします。
複雑で長い名前は人にとっても猫にとっても覚えにくいもの。
覚えやすく聞き取りやすい短い名前の方が好まれます。
多頭飼いの場合は特によく考えないと、猫に自分の名前を区別させられません。
他の猫と母音が重ならないようによく考えてあげてくださいね。
名前を呼んでたくさん話しかけて
言葉の意味は分からなくても、猫にとって飼い主からの呼びかけは嬉しいものです。
よいコミュニケーションを築くためにも、たくさん名前を呼んで、たくさん話しかけてあげましょう。
その際に大きな声で呼びかけるのはNGです。
突然の大きな音や行動は人間でもびっくりしますし、猫にとっても恐怖になります。
呼びかける際には低い声よりも少し高い声で、優しく呼びかけてください。
なかなか人に慣れない猫もいます。
特に里親になった場合などはそこで苦労するかもしれません。
ですが、諦めずに声掛けをしていると変わってくることもあります。
あなたのストレスにならない程度に、猫に話しかけてあげてくださいね。
言葉は通じなくても、あなたの愛や暖かさは、いつかきっと伝わりますよ♡