毎日愛猫と遊ぶ時間は取れていますか?
忙しい日々に圧倒されて、愛猫がほったらかしになっていたりしませんか?
先日、とっても悲しい動画を発見しました。
その内容というのが、「水と餌だけを与えられて生活していたペットたち」というものです。
飼い主との交流は一切なく、ただ水と餌だけを与えられて育ってしまったペットたちを保護する内容でした。
どれだけ声を枯らして鳴いても構ってもらえない。どれだけ逃げたくても逃げられない。
人間の赤ちゃんが親を選べないように、ペットも飼い主を選ぶことができません。
ペットを受け入れると覚悟したのであれば最後まで愛情をもって育ててほしいものですね。
少しでも悲しい思いをするペットが少なくなることを祈りながら、今後も情報発信していきます!
そこで今回は【猫に喜ばれる遊び方】についてご紹介します!
若いうちは上下運動を中心に
いくつになっても1日5~10分は猫と遊ぶ時間を作ってあげましょう。
少しずつ運動ができるようになってきてから10歳ぐらいまではまめに遊んであげることを意識してください。
特に上下運動は子猫に喜ばれます。
狩猟本能をくすぐられるような遊び方を研究しましょう!
獲物に見立てるように細かく動かして、時折止めて、大きく動かして。
一生懸命追いかけてくれるようになれば成功です☆
猫は動体視力が人間よりも優れているので細かい動きにも対応可能!
反対にゆっくりの動きは止まって見えてしまうので反応しないことも。
猫の興味をそそられるように、一番喜ぶ上下運動を見つけてくださいね♪
猫じゃらし等だと動かしすぎて腕が疲れてしまう。
そうすると遊んであげたくても遊んであげられないですよね。
そんな時にはレーザーポインターがおススメです!
光で遊ぶのも大好きな猫と軽量で細やかな動きも再現可能なレーザーポインターは相性バッチリです。
「最近玩具に飽きてきちゃったのかな」、と感じたらぜひ取り入れてみて下さい♪
(レーザーポインターの光が直接猫の目に当たってしまうと、目に異常が起こってしまうこともあるのでご注意ください)
遊びながらも注意を
愛猫が私の動きで楽しそうに遊んでくれている♪とても嬉しいことですね。
ですが、遊びに夢中になっている猫には危険がいっぱい!
遊びながらも飼い主が気を付けてほしい点をあげてみました。
- 激しい上下運動により、家具等にぶつからないように広いスペースで行う。
- 無理やり遊ばせようとしない。
- 玩具の誤飲に気を付ける。
- 年配猫には無理をさせない。
高いところからの落下や、飛び跳ねているうちにぶつかった衝撃などにより猫が骨折することもあります。
遊ぶときは十分なスペースを確保してから遊びましょう。
また、猫は気分屋でマイペースな生き物。
無理やり遊ばせようとすると「嫌なことをしてくる人」と認識されてしまうこともあります。
せっかく築いてきた信頼関係を壊しかねないので、猫のペースに合わせて遊びましょう♡
小さいおもちゃなどは誤って飲み込んでしまうこともあります。
放っておくと窒息してしまう可能性もあるので、誤飲にはすぐに気付けるように、もし誤飲してしまった場合はすぐに病院に相談をしてください。